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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

だから、私は、細野大臣が当時決めた枠組みは、もう民主党政権なんだからチャラにして、除染土は、福島皆さん、申し訳ないと。除染土はもう今のまま、中間貯蔵施設最終処分場にさせていただくしかないと思います。減衰していきますから、いずれ、そこの対処のしようによっては、また活用できるようになるわけですね、時間がかかりますけれども。  

足立康史

2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

今日は、処理水と、除染土を始めとする除染廃棄物除染土であります。水と土であります。  大臣に、所管は処理水だと思いますが、除染廃棄物除染土環境省ということで、ちょっとまたがってしまうので、本来は予算委員会で総理に伺うべきことかもしれませんが、ちょっとはみ出ますが、私の問題意識を改めて聞いていただいて、御答弁いただきたい。  

足立康史

2021-06-11 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

除染土県外に持ち出すことは私は不可能だと思っています。そこで、環境省においでいただいています。  まず、これは私が言っているだけではありません。三十年後県外を決めた細野豪志当時の環境大臣も、ツイッターで私、ちょっとやり取りをする中で、大量の除染土県外に持ち出すのは現実的ではないということを、無理やり認めていただいたというか、認めさせたというか、そういうやり取りツイッターに残っています。  

足立康史

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

最後に、風評についてなんですが、除染土再生利用の問題についても、甲状腺検査の問題についても、これからも風評はついて回ると思います。私は、十年前のことを思い出したときに、一つだけやはり、後悔していると言うとちょっと何か悩ましいんだけれども、正直言って、もっと踏み込めばよかったということが一点ありまして、それは風評の源泉になっている風評加害ですね。被害があれば加害があるわけですね。

細野豪志

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

それは、仮置場にたまっている除染土を、一日も早く中間貯蔵施設に持っていってもらいたいという福島の要望があったわけですね。しかし、その一方で、中間貯蔵施設で最終処分されるということについては、これは反対だという意見もありまして、大変、十年前の秋、私も苦しんだんですけれども、最終的には今申し上げたような決断をさせていただきました。  

細野豪志

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

細野委員 まず、私の率直な、この中間貯蔵に対してのこれまでの評価を申し上げますと、今年度中に仮置場から除染土が全て中間貯蔵施設に運び込まれる、そのことによって生活空間から除染土がなくなるというのは、本当によくここまで環境省事業者皆さんも頑張っていただいたと思うんですね。当初、仮置場を片づけるのに相当時間がかかるのではないかということも心配しましたので、ここはよく頑張ったと。  

細野豪志

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

それから、更に言うと、私がよく強調しているんですが、除染廃棄物除染土これを、当時、三十年後県外と決めた細野豪志議員が、ツイッターで、いやいや、もうそれは現実的じゃないと、大量に県外に持ち出すのは現実的ではない、だから再生利用なんだっておっしゃっていますが、再生利用一つ取っても今止まっています。今実証をやっていますが、福島県外再生利用除染土を持ち出すということは実現していません。

足立康史

2021-04-16 第204回国会 衆議院 環境委員会 第5号

除染廃棄物除染土を始めとする除染廃棄物です。  処理水は、私も元経産省ですから、早晩御決断をされるだろうということは分かっていた。ただ、処理水でさえ、例えば関東のどこかの沿岸とか、あるいは、松井一郎大阪市長大阪湾で、こう申し上げている、そういうことさえ結局できなかったんですね。できないんです。

足立康史

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

私がそれで一番問題だと思うのは、さっき言った総量の一千四百万立方メートルの中に、先ほど言った復興拠点区域での除染で出た除染土を含んでいないことなんですよね。これ、来年度中間貯蔵施設事業方針では、年度末だから来年春ですよね、来年の春までに、県内にある仮置場除染土搬入をおおむね完了させるとともに、復興拠点区域除染土搬入も進めるというふうに、要は分けているんですよね。  

片山大介

2021-03-05 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

細野豪志担当大臣が、除染土、除染廃棄物の三十年後県外処分は、これは現実的ではないとツイートされました。  伺いたいのは、細野さんと話したことはありますか、本件について。私は、昨日早い時間に、細野議員に一回聞いてくれと。そういうことは、お願いしたんだけれども、されているかされていないかだけお願いします。

足立康史

2020-03-18 第201回国会 参議院 環境委員会 第3号

私は、再生利用の方じゃなくて、運び入れそのもののことについて聞きたいんですけれども、第一原発を取り囲むように双葉町と大熊町にある中間貯蔵施設なんですが、今段階的、五年前からですかね、県内で出た除染土運び入れが始まっています。それで、これ総量が一千四百万立方メートルと見積もっていて、今年度が四百万立方メートル、それで新年度、来年度も同じぐらいの量を入れると。

片山大介

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

昨年の十月の豪雨でもございましたけれども、原発除染土フレコンバッグ、あれがどんぶらこと流れていたわけです。私もこの流れているところにすぐに駆けつけさせていただきましたけれども。  そういうような、いろいろな、もう既に未曾有とは言っていられない事態が起きている、そのことを想定される必要があるというふうに思いますが、大臣最後お答えいただきたいと思うんですね。いかがでしょうか。

池田真紀

2019-11-12 第200回国会 衆議院 環境委員会 第2号

除染土につきましては、放射能除染土流出だけではなくて、農地被災の声ももちろんありますし、また、除染を行っていなかった山林からの土砂の流出や河川、沼への拡散や沈殿という懸念をする声があるのはもう御存じかと思います、当然です。ですので、環境省がこの声をしっかり受けとめて対応していく必要があると私は思っています。  ここで大臣、その結論、お声を聞かせてください。

池田真紀

2019-06-11 第198回国会 参議院 環境委員会 第9号

今日は、まず、除染土、汚染土の問題についてお聞きをいたします。環境省は、福島県内除染で生じた土壌のうち、八千ベクレル・パー・キログラム以下のものを全国公共事業農地造成利用できる方針を策定しています。これに関して質問をいたします。  福島県内で生じた汚染土公共事業農地造成で再利用するという方針についてですが、再利用を想定している範囲は日本全国での公共事業農地造成なのでしょうか。

福島みずほ

2019-06-11 第198回国会 参議院 環境委員会 第9号

福島先生中間貯蔵運び入れ除染土の使い道の方で質問されましたけれども、私は現在進行中で運び込まれている除染土のことについて聞きたいと思っています。  それで、大熊町では、東側の方に、県内除染作業で出た除染土運び入れ中間貯蔵施設というのを造った。そこに今運び込まれていて、これ四年前から段階的に始まった。トータルの輸送量は千四百万立方メートルを予想しているんですよね。

片山大介

2019-05-13 第198回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

きのうの夜の、夜中だったかな、共同通信が、除染土が二百万立方出ると環境省が試算したということが初めてわかった、そういうことがあります。復興はまだまだ道半ばであります。  そういった中で、この復興特別会計の三十年度予算においては、原子力関係復興関係費が七千五百五十六億円とされています。これは、前年度より実は、ちゃんと見てみると、七百四十二億円、一割近く削減されています。

岡島一正

2018-07-19 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

次に、原発除染土の再利用について伺います。  環境省が、原発事故に伴う除染で生じた土を、園芸作物などを植える農地造成に再利用する方針を固めたとのニュースを拝見しました。食用作物農地への再利用は想定していないとのことですが、このニュースを見た方々から不安の声を聞きました。  

森夏枝

2018-04-04 第196回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

バスの車窓から、除染土が入っている数多くのフレコンバッグを見ることができました。各地域除染の進展を感じるとともに、今後、除染土処理必要性も痛感をいたしました。  各地域除染をしていく、この結果、今どのようになっているのか。また、帰還困難区域除染の対応について、特定復興再生拠点区域も指定されている中、今後どのようになってくるのか、御答弁いただければと思います。

三浦信祐

2017-05-10 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号

とにかく大量の除染土などを、あと、津波や地震による倒壊で発生した廃棄物のうち一キロ当たり十万ベクレルを超える放射性セシウム濃度に汚染されたものが搬入されるよ。この中間貯蔵施設というのは、最終処分場ができるまでの仮置場以外にも別の役割がある。放射線量を低減させられるというような、長期的な期間を置くことができるということですよね。意味があるんですよ。  環境省、ここ読んでください。出番です。

山本太郎

2017-04-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第11号

御存じのような形で土地を剥がして除染土をいろんな形でやっていますけれども。ここは放射能関係のあくまでも基本的な除染であって、それ以外の除染というのは対象になっておりません。  今後、福島土地の問題がいろんな形で出ています。事業をするときに適するか、若しくは売買的に適するか、個人的な売買でも結構なんですけれども、そういう部分を踏まえて、この除染の問題についてお考えがありましたら。一言で結構です。

芝博一

2017-04-14 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号

そしてもう一つは、それはそれとしながら、まだまだ復興庁としてやらなければ、いろいろございます、急がなければいけないものもあるし、そしてまた除染とか廃炉除染土処理とかあるいは廃炉の問題、これは本当に極めて中長期に掛かる大変な困難な課題でありますから、そういったものも、関係省庁としっかりとスクラムを組んで、中長期にわたるかもしれませんが、取り組む体制を何らかの形で取っていかなきゃいけないんじゃないかなというふうに

今村雅弘

2017-04-04 第193回国会 衆議院 本会議 第16号

福島では、道路や宅地等インフラ復旧は進展しつつあるものの、福島第一原発廃炉除染土処理等の時間のかかる課題もあり、しっかりと中長期にわたる取り組みを進めてまいります。  避難指示の解除が進む中、教育、医療、介護、買い物環境などの生活環境整備と、農林水産業を初めとする産業やなりわいの再生は極めて重要であり、一日も早いふるさと再生帰還実現のために喫緊の課題と認識しております。  

今村雅弘

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